倫理法人会とは
全国に広がる倫理経営ネットワーク
倫理法人会は、一般社団法人倫理研究所の法人会員組織です。
「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」をスローガンに、まず経営者自身が純粋倫理を学び、
活力に満ちた人間に変わることによって、社員が変わり、社風が変わり、自社の繁栄を目指すものです。
倫理法人会の会員同士が集い、語り合うことで、自分では気づかないような経営のヒントも得られます。
人と人との出会いは、経営力を高める強い原動力です。
倫理法人会 会員者数
約67,000社
経営者モーニングセミナー
全国約700会場で開催(週1回)
倫理経営講演会
全国約690か所で開催(毎年1~5月)
倫理法人会会員心得
1.朗らかに働き、喜びの人生を創造します。
2.約束を守り、信頼の輪をひろげます。
3.人を愛して争わず、互いの繁栄をねがいます。
企業経営において第一に求められるのは、社会的常識に基づいた確かな「倫理観」です。
その倫理観は日々の生活の中で、ルールやマナーというカタチで培われていきます。
「朗らかに働く」「約束を守る」「人を愛して争わない」など、小事を多毎につなげる行いが倫理経営の基軸です。
倫理研究所について
一般社団法人倫理研究所は民間の教育団体です。1945年、倫理運動の創始者・丸山敏雄によって創設されて以来、広く会員を募り、「生涯学習活動」としての倫理運動を推進しています。会員は法人約67,000社、個人約165,000人。書道や短歌による芸術活動、地球環境の保護と美化活動にも力を注いでおり、その輪はアメリカ(ニューヨーク・ロサンゼルス)、ブラジル、中国、台湾にも広がっています。
5つの活動指針
1. 個人として
倫理の学習と実践の場を提供し、よりよい生活習慣とゆたかな人間性をそなえたリーダーを養成する。
2. 家庭人として
深く家族を愛し、篤く先祖を敬い、和やかでゆるぎない家庭を築くひとを育てる。
3. 職場人として
「明朗」「愛和」「喜働」の実践により、躍動する職場づくりを推進する。
4. 地域人として
愛と敬と感謝の経営をめざす会員の輪を拡げ、各種の活動をとおして地域社会の発展に寄与する。
5. 地球人として
自然を畏敬・親愛し、「地球人」たる自覚を深め、環境の保全と美化に貢献する。